Excel VBA マクロで二次元配列の使い方を紹介します。
二次元配列は配列が二階層になっています。一次元を列と考えると、二次元は表です。
動的配列を Redim するには条件があります。要素数を取得する方法も紹介します。
配列とは
まず、配列について簡単に解説します。
配列とは、データをひとまとまりで使うための変数です。連続したデータを使って処理を組み込みたいときに使います。
たとえば、次のようにセルのデータを配列でまとめて扱うことができます。
2次元配列とは
二次元配列を使えば、複数行・複数列のデータを配列で扱うことができるのでおすすめです!
先ほどのサンプルにNo、部署を追加して、部署と名前を配列で格納するサンプルを用意しました。
セルのデータ:
一次元配列
一次元配列を作成するには、次の手順を実行します。
ワークシートにコマンドボタンを配置し、次のコード行を追加します。
フィルム(1)= “主リングの”
フィルム(2)= “スピード”
フィルム(3)= “スター・ウォーズ”
フィルム(4)= “ファーザー”
フィルム(5) = “パルプフィクション”
MsgBox映画(4)
シート上のコマンドボタンをクリックしたときの結果:

説明:最初のコード行で、Filmsという名前の文字列配列を宣言しています。配列は5つの要素で構成されています。次に、配列の各要素を初期化します。最後に、MsgBoxを使用して4番目の要素を表示します。
二次元配列
二次元配列を作成するには、次の手順を実行します。今回はシートから名前を読みます。

ワークシートにコマンドボタンを配置し、次のコード行を追加します。
暗い私として 整数、J としては 整数
の場合、I = 1 に 5
については J = 1 に 2
フィルム(I、J)=セル(i、j)は.Valueの
次に J
次のI
メッセージボックスフィルム(4、2)
シート上のコマンドボタンをクリックしたときの結果:

説明:最初のコード行で、Filmsという名前の文字列配列を宣言しています。配列は2次元です。5行2列で構成されています。ヒント:行が最初に行き、次に列が行きます。Integer型の他の2つの変数は、配列の各要素を初期化するためにDouble Loopに使用されます。最後に、4行目と2列目の交点に要素を表示します。
コメントを残す