Webページには多くの情報が盛り込まれており、文字が小さい場合があります。
多くの情報が盛り込まれたWebページでは、見る人の環境に関係なく、はじめから文字サイズが小さく設定されている場合があります。
こんなときは、Webページの表示を拡大して文字を読みやすくするといいでしょう。
画面の拡大と縮小は、キー操作が一番簡単です。100%の倍率にも一瞬で戻せます
ただ一部の見づらい部分だけ拡大して読みたいときウェブページすべてを拡大するとかえって見づらいことがあります。
ということで今回はChrome・Windowsの一部分のみを拡大できるルーペを追加する機能を紹介します!!
ページコンテンツ
ページを拡大、縮小するやり方
こちらをご覧になられている方ならわかっている方が多いと思いますが
念の為ご覧になっているページ全体を拡大するやり方をご紹介します!
- パソコンで Chrome を開きます。
- 右上のその他アイコン
をクリックします。
- [ズーム] の横の数字を調整します。

すべての要素を拡大する: 拡大 をクリックします。
すべての要素を縮小する: 縮小 をクリックします。
全画面表示モードを使用する: 全画面表示 をクリックします。
拡大鏡・ルーペの使用法・設定
Windows 10版
拡大鏡を使すると、画面の一部または全体を拡大して、文字や画像を見やすくすることができます。
拡大鏡のオンとオフを切り替える
キーボードの Windows ロゴ キー を押しながら正符号 (+) キーを押して、拡大鏡をオンにします。
Windows ロゴ キー を押しながら Esc キーを押して、拡大鏡をオフにします。
タッチ操作またはマウスで拡大鏡をオンにするには、[スタート] ボタン、[設定] 、[簡単操作] 、[拡大鏡] の順に選択
[拡大鏡をオンにする] の下のスイッチをオン。
[拡大鏡] ツール バーの [閉じる] ボタンを使用して、拡大鏡をオフにすることもできます。
拡大鏡は、画面の一部を拡大して表示し、画面全体を見やすくすることができます。
拡大鏡には、以下の3つのモードがあります。
- 全画面表示モード
画面全体が拡大されます。
拡大したままマウスポインターの動きを追って表示が変わります。 - レンズモード
マウスポインターの周辺に枠が表示され、その枠の内側が拡大して表示されます。
マウスポインター周辺に表示される枠は、マウスの動きにあわせて移動します。 - 固定モード
画面の一部のみを拡大し、デスクトップのほかの部分は通常の状態のままです。
拡大する画面の領域を変更することができます。
[拡大鏡]ツールバー
拡大、または縮小などの設定を変更できます。
![[拡大鏡]ツールバー](https://csrescdn.vaio.com/kbresources/answer/3391/A.png)
項目 | 内容 |
---|---|
![]() |
拡大します。 |
![]() |
縮小します。 |
![]() |
表示モードを選択します。 |
![]() |
[拡大鏡のオプション]画面を表示します。 |
![]() |
「Windowsヘルプとサポート」を起動します。 |
[拡大鏡のオプション]画面
拡大鏡のオプション設定を行えます。
項目 | 内容 |
---|---|
拡大/縮小によって画面表示が変更される部分の割合 | スライダーバーで割合を変更できます。 |
色反転を有効にする | チェックをつけると、色反転が有効になります。 |
追跡 | 拡大鏡が拡大する場所を以下より1つ以上選択できます。
|
画面フォントの外観を詳細に設定 | 選択すると、[ClearTypeテキストチューナー]画面を表示します。 |
サインイン時に拡大鏡を開始するかどうかを指定 | 選択すると、[コンピューターを見やすくします]画面を表示します。 |
Google Chromeの拡張「simpLoupe」
実はWebページを拡大できるGoogle Chromeの拡張
「simpLoupe」というものがあるそうなのだが現在はダウンロードできないようだ。
右クリックして「simpLoupe」をクリックすると

こんな感じで拡大鏡が表示され、同じ操作で取り消すことができ便利なのだが・・・
オプションで形やルーペの大きさ、倍率を変更でき
ルーペの形も自由に設定できる。
類似品を拡張機能でないか探してみたが残念ながら発見はできなかった。
まとめ
つい昔はChrome拡張機能を使用することがおすすめだったが、現在はないためウィンドウズに搭載されている
標準機能を使用するのが一般的だ!!
ウェブサイトの文字が一部極端に小さい場合はぜひ活用してみよう!!
コメントを残す