セキュリティの強化やアクセス制限のコンテンツ閲覧のためにVPNの利用を考えている方!!
適当に利用するVPNを決めてしまうと詐欺に合う可能性があります。
今回は【VPN利用時に騙されがちな危険な【VPN詐欺】の見分け方・回避のやり方! 個人情報売買被害や悪用されないための対策】について紹介します!!
ページコンテンツ
- 1 VPNってどんな仕組み??
- 2 VPN詐欺ケース①「無料VPN」
- 3 VPN詐欺ケース② フェイク・偽装VPNに注意する
- 4 VPN詐欺ケース③ AppleおよびAndroid App StoreでのVPNレビュー
- 5 VPN詐欺ケース④「ユーザーデータをログに記録しない」
- 6 VPN詐欺ケース⑤:料金が安すぎる・高すぎるVPN
- 7 VPN詐欺ケース⑥:HTTPS化してないVPN Webサイト
- 8 VPN詐欺ケース⑦:「生涯契約」を提供するVPN
- 9 VPN詐欺ケース⑧:企業運営のVPNレビューWebサイトは注意!
- 10 VPN詐欺ケース⑨:必要な個人情報登録が多すぎるVPN
- 11 もしVPNを登録・契約したいなら・・・
- 12 まとめ
VPNってどんな仕組み??

VPN は「Virtual Private Network」(仮想プライベート ネットワーク)の略。
インタネットは匿名と思われがちですが、ネット上の住所である【IPアドレス】は割と簡単に特定できてしまうので本当に匿名でネット利用を行いたいなら、通信を暗号化してくれるVPNは必須になります。
個人情報の漏洩やウイルス感染の予防という観点では現状個人で利用できるものでは最高峰の物といっていいでしょう
もちろん、VPN使う事は違法ではありませんのでご安心を!
ただVPNサービスを展開している企業は多くあり、その中には【詐欺まがいのVPN】を普通に提供している企業もございますのでそのような被害に合わないように下記の基準を参考に危険VPNの見分け方をマスターしましょう。
VPN詐欺ケース①「無料VPN」

昔から言われていることですが、【ただほど怖いものはない】これは特にVPNに当てはまります。
無料VPNは、気をつけなければならない最も一般的な詐欺。
どんなものにもサービスを維持するためには。維持費というコストが掛かります。なぜ有料VPNが存在しているのかを考えれば自ずと分かることで【世界各国にサーバーをおいてなおかつ顧客の通信情報を守る】ということはお金がかかるんです。
そんななか無料VPNが存在しているということは利用者からお金を直接いただくよりも別の収益方法があるということにほかありません。
無料VPNの収入源とは??
ここできになるのが「無料VPNはどこから収入を得ているのか」という点。
基本的に、インターネットサーバーの管理にはお金が必要、広告も貼れないサーバーで維持費がかかるのに提供できるのは【筑波大学などの信頼できる団体の研究用】もしくは【利用者の個人情報を売りさばいている】可能性は十分に考えられる
↑有料VPNのNord VPNは利用者のログ・履歴は保存しない
VPN警告リスト

これらの無料VPNはマルウェアの存在があったり、過剰なユーザー情報の取得が確認された。
↑個人情報流出などの問題が合ったVPNリスト
さらに、通信の暗号化がなされていないVPNもあったよう・・・
正直自分のセキュリティを無料VPNに預けることは自分にはできませんね笑
VPN詐欺ケース② フェイク・偽装VPNに注意する

【本物のVPNと偽物のVPN】を見分けることもVPN選びに欠かせません。
「フェイクVPN」はセキュリティとプライバシーの概念に反する活動を行うVPNと定義しています。
VPNの中には、
- 顧客のデバイスを密かに使用
- 他人が自分のインターネット帯域幅を自由に使える
- あなたのデータを別の会社に流す
などを行うことでスパムメール、ランサムウェアを送り込むことがありそもそものVPNとして成り立っていないものが存在していることが事実としてあります。
有料なVPNは【 その目的、運営場所、使用している暗号化の種類】が明記されてます。
購入しようとしているVPNサービスが正規のものかどうかを判断するために、よく調べてください。また、そのサービスの利用規約やプライバシーポリシーをよく読むようにしましょう!!
VPN詐欺ケース③ AppleおよびAndroid App StoreでのVPNレビュー

モバイルアプリストアのレビューや評価は絶対に信用しないでください。
Betternet VPNを例に挙げてみましょう。
このVPNサービスは、Apple App Storeで12.2千を超える評価と4.6つ星を獲得しました。
レビューした12.2千人のユーザーにとって、オーストラリアの連邦科学産業研究機構(CSIRO)調査の結果

↑Betternet VPNが最悪のVPNプロバイダーの1つであるという事実をほとんど知らずレビューしていたことがわかりました。
VPNを選択するときは、アップルおよびAndroidアプリ市場の知らないユーザーの意見を信頼するのはやめましょう。VPNを中心に紹介しているウェブサイト運営者の意見のほうが百倍ためになるとはお思いませんか?笑
VPN詐欺ケース④「ユーザーデータをログに記録しない」

「私たちはユーザーの特定可能な個人情報を収集、記録、または保存することはありません」
という文言を謳い文句にしているVPNがよくありますが基本嘘だと思って構いません。
国によって情報取り扱いの法律が異なっており
- 米国
- 英国
- オーストラリア
- カナダ
- ニュージーランド
- フランス
- デンマーク
- オランダ
- ノルウェー
- イタリア
- ドイツ
- ベルギー
- スペイン
- スウェーデン
- イスラエルも
などはVPN会社に大量監視データを収集、共有、および分析するために要請しています。
ログポリシー関連で本当に保持しなくてもいいのが【パナマ】くらいなので会社がパナマにないVPNは基本的に信用しなくてもいいです。
VPN詐欺ケース⑤:料金が安すぎる・高すぎるVPN

莫大な金額を支払うか、サービスのために全く何も支払わないというVPN詐欺に引っかからないようにしましょう。
商品には適正価格というものがあり、それをなんの説明もなく上下しているものは基本怪しいです。サービスに加入する前に、まずそのサービスが本物かどうかを確認し、競争力のあるVPNサービスがどれくらいの料金で利用できるのかを知ることは必須です。
ほとんどのVPNサービスは、毎月、隔年、または毎年請求されます。週単位で請求するVPNサービスは稀です。
ほとんどの正規のVPNサービスでは、年間4000円から12000円くらいまでの間なので参考に。
VPN詐欺ケース⑥:HTTPS化してないVPN Webサイト

詐欺から質の高いVPNを見極めるもう一つの方法は、VPNプロバイダーのウェブサイトが安全かどうかをチェックすること。
URLをみると【HTTP・HTTPS】のどちらかが上に付いてると思いますが
HTTPが通信が保護されていないのに対し、HTTPSは通信を暗号化します。
もしVPNのウェブサイトがHTTPS化されていないのなら自身のウェブサイトも保護できないVPNが信用できるわけ無いですよね笑
VPN詐欺ケース⑦:「生涯契約」を提供するVPN

ウェブサイトで宣伝されている生涯契約も、よくある VPN 詐欺のひとつです。
上の取引では、ライフタイムサブスクリプションを 49.00 ドルで提供しています。
「ここまで読んでくれた方ならわかりますよね・・・安すぎます笑」
市場に出回っている平均的なVPNの一般的な1年間のサービス料金で生涯接続できるならはどのようにしてビジネスとして生き残ることができるのでしょうか?笑 一生使える質の高いインターネットプライバシーとセキュリティは、49ドル以上の価格で提供されていることを忘れないでください。
VPN詐欺ケース⑧:企業運営のVPNレビューWebサイトは注意!

これ以外に気づきにくいですが【VPN会社が自社のサービスを宣伝するために立ち上げた偽のVPNレビューサイト】の存在
大抵このようなウェブサイトは作りが一緒である一定のVPNだけ売り込んできます
良いレビューは、製品の良いところだけでなく、悪いところも教えてくれますがデメリットを提示しないのは怪しいですよね。
VPN詐欺ケース⑨:必要な個人情報登録が多すぎるVPN

個人情報が登録が多すぎるVPNに注意してください!!
サービスを使用するために自分のアドレスと電話番号を登録する必要がありますが、アドレスはまだしもVPN利用するのに【電話番号必要ありますか??】もし登録したいVPNがアカウントに個人の身元を関連付けないことを目的とする場合の危険信号になるのでかならず確認しましょう。
匿名性が主な関心事である場合は、個人情報の入力を過度に要求するVPNを避けてください。
もしVPNを登録・契約したいなら・・・
インターネット上には数多くのVPNサービスがその中でも、「NORDVPN」というVPNサービスをおすすめします。
短期間の利用だけに限らず、Nord VPNは使えば使うほど安くなも魅力の一つ。
1ヶ月あたりの料金 | 割引率 | |
1ヶ月プラン | $11.95(約1,317円) | – |
1年プラン | $6.99(約770円) | 41%割引 |
2年プラン | $4.99(約550円) | 58%割引 |
3年プラン(人気) | $3.49(約385円) | 70%割引 |
(※2020.1.21現在 $1=110.19円)
3年プラン利用で月額約385円でVPNが使い放題!他社と比べても激安。
特にいいのが【30日の返金保証制度】で、もし期間中に問題があった場合は特にこめんどくさい手続き不要で返金してもらうことができます、もちろんセキュリティは問題が発生してからでは遅いのでVPN実施の短期的な効果は実感しにくいですが、長期的に利用することでセキュリティの信頼度が実感できます!
もしNord VPNの詳しい使用について知りたい方はこちらの記事を参照!!
↑Nord VPNを一年間使用した上でのメリット・デメリット
↑Nord VPNの登録手続きのやり方。
VPNを使用すれば匿名になるのでもし万が一悪意のあるファイルをダウンロードした際も安心!!
まとめ
これまでVPN利用時に騙されがちな危険な【VPN詐欺】の見分け方・回避のやり方! 個人情報売買被害や悪用されないための対策をお伝えさせていただきました。
今回ご紹介した有料VPNのNord VPNでは30日間のお試し期間もついていますし、3年プランでは月額400円程度で利用できます。月額400円を渋って被害が出た方が出費が重なるので、不安のある方は有料VPNのお試しを利用してみてはいかが?
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