多くのWebサービスで同じパスワードの流用を行っているなんてことは
ありませんよね???笑それ自分が思っているよりかなり危険な状況ですよ!
Webサービスによる情報の流出事件はあとを絶ちません。
Yahoo!BBから460万件の個人情報が流出
ネットショップから複数社のクレジットカード情報が流出
iPhoneやAndroidの人気アプリから100万人単位の個人情報流出
トロイの木馬による政府機関のサーバ情報流出
など上げていけば切りがないほどです。
こちらに不備がなくても起こりうる情報の流出
もし仮に自分のパソコンがハッキングに狙われたとしたら・・・
すべてのWebサービスを同じログイン・パスワードにしていれば
根こそぎ持っていかれる羽目になることは自明の理です。
仮に1つのサイトのパスワードが盗まれてしまっても
サイトごとに変更しておけば他の被害を最小限に抑えることでできます。
ただサイトごとに設定を行えば絶対忘れてしまうしメモしてなくしたら・・・
というお困りの方におすすめしたいのがこちら!!
無料パスワード管理ソフト「KeePass」
こちらはパスワードの管理は勿論KeePass のパスワード自動入力機能付きの
かなり便利な無料ソフトになります。
しかもKeePassは、WindowsやMacの他にも、AndroidやiOS用のアプリが公開されています。
Dropboxなどを使ってデータベースファイルを共有することで、
パスワード情報をパソコンとスマホで共有することも可能!
今回は「KeePass」の導入・日本語化についてご紹介します!
ページコンテンツ
■KeePassのインストール
左下の赤丸で囲まれている、ものを選択します。
ダウンロードには数秒掛かります。
「installer」は通常のインストーラーで、
「Portable」はUSBメモリーでも持ち運びできるZIPパッケージになっており
言語はEnglishを選択、デスクトップにショートカットを作成します。
■KeePassの日本語化
2KeePass言語ファイルのページから日本語ファイルをダウンロード。

3日本語ファイルを解凍してインストールした
KeePass Languagesフォルダに上書き。
(C:\Program Files (x86)\KeePass Password Safe\ Languages)がファイル場所。
保存できたら、同フォルダにある「KeePass.exe」をダブルクリックし
「View > Change Language」をクリックして「Japanese」を選択します。

こちらで導入と日本語化は完了です!意外に簡単なものでしょう!
次はKeePass使い方と共有ソフトの併用の仕方・パスワード自動入力機能などの
詳しい操作法についてご紹介します!
コメントを残す