【Excel】エクセル 応用編 ガントチャートの作り方とおすすめのフリーガントチャートツールソフト4 選!

Excelではチャートタイプとしてガントを提供していませんが、積み上げ棒チャートタイプをカスタマイズすることでガントチャートを簡単に作成できます。以下に、ガントチャートデータを示します。

 

 

そもそもガントチャートとは?

ざっくり言うと、プロジェクト管理を行なうための表です。

1910年代に、アメリカ人の機械工学者であり経営コンサルタントでもあったヘンリー・ガントによって考案された。

プロジェクトを管理するために、プロジェクトの各段階を細かく作業単位まで展開し(Work Breakdown Structureを参照)Tree構造で階層表示、全体の作業の流れおよび進捗状況を表したものである。縦軸でWork Breakdown Structureを表し作業内容・担当・開始日・終了日・作業間の関連等を置き、横軸に日時(時間)をとって、横棒で行う期間及び進捗状況等を視覚的に示した図である。各作業の開始・終了時期、作業の流れ、進捗状況などが把握しやすくプロジェクト管理者やメンバーにとって非常に有効な管理手段である。

この表に必要な要素はまとめると、以下のとおりですね。

 

Excelでのガントチャートの作成手順

プロジェクトの進捗管理に便利なガントチャートをご存知でしょうか。ガントチャートは縦軸にタスク(作業項目)、横軸に時間を設定したプロジェクトの進捗を管理する表です。システム開発の現場では以前からガントチャートは利用されてきました。ガントチャートは特別なツールがなくてもExcelで作成できます。この記事ではExcelでガントチャートを作成する方法を解説します。

 

Excelのガントチャートデータ

ガントチャートを作成するには、次の手順を実行します。

1.範囲A3:C11を選択します。

2. [挿入]タブの[グラフ]グループで、[列]シンボルをクリックします。

棒グラフを挿入

3.積み上げバーをクリックします。

積み上げバーをクリック

結果:

ガントチャートの最初の結果

4. [チャートのタイトル]をクリックしてタイトルを入力します。たとえば、家を建てます。

5.下部の凡例をクリックして、削除を押します。

6.タスク(Foundation、Wallsなど)は逆の順序です。チャート上のタスクを右クリックし、[軸の書式設定]をクリックして、[逆順のカテゴリ]をオンにします。

逆順のカテゴリ

結果:

ガントチャートの2番目の結果

7.青いバーを右クリックし、[データシリーズの書式設定]、[塗りつぶしと線]アイコン、[塗りつぶし]、[塗りつぶしなし]をクリックします。

データシリーズのフォーマット

8.日付と時刻はExcelに数値として保存され、1900年1月0日からの日数をカウントします。2017年6月1日(開始)は42887と同じです。2017年7月15日(終了)は42931と同じです。チャート上の日付を右クリックし、[軸の書式設定]をクリックして、最小値を42887に、最大値を42931に、最大単位を7に修正します。

軸のフォーマット

結果。Excelでガントチャート

Excelのガントチャート

配管工事と電気工事は同時に実行できることに注意してください。

 

 

2. おすすめフリーガントチャートツール 4 選

フリー(無料)でガントチャート機能が利用できるプロジェクト管理ツールを 4 つご紹介します。クラウドサービスとして提供されている一部無料のもの、オープンソースで配布されているもの、完全無料のクラウドサービス、完全無料のローカルソフトといった具合にそれぞれ利用方法や取り扱いが異なるものを選びました。

利用を検討している方は、ガントチャートを利用する目的、用途に合わせて選択してください。

 

Jooto

gantt-chart-free-01

無料アカウントを作成すれば、すぐに利用開始できるクラウドサービスです。1 つ 1 つのタスクを付箋のような単位で管理し、ブラウザ上のドラッグ&ドロップ操作で簡単に移動できる操作性がユニークです。

ToDo リストとしての利用は無料ですが、そこからガントチャートを作成する機能は有料版のみとなります。1 ヶ月間の無料期間があるので、これを利用して試してみるのも良いでしょう。

⇒ Jooto 公式サイト

 

 Redmine

gantt-chart-free-02

オープンソースとして公開されているプロジェクト管理ツールです。とても高性能で、システム開発現場などで広く普及しています。チケットという単位でタスクを管理し、それぞれの進捗を視覚的に把握しながらプロジェクトを進行させることができます。

オープンソースなので入手は無料ですが、自前でサーバーを立ててインストール、設定をする必要があります。元々がシステム開発者向けのツールだったこともあって導入のハードルが高く、それゆえに導入が難しいとお感じの場合は「My Redmine」というホスティング型のサービスもあります。

⇒ Redmine 日本版公式サイト

⇒ My Redmine

 

みんなでガント.com

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会員登録不要で今すぐ使えるクラウド版のガントチャートサービスです。一部の機能は有料ですが、ガントチャート作成に関わる機能はフリー版で十分利用可能です。

「ガントチャートを作成」ボタンをクリックしてパスワードを入力、そこで発行された URL をメンバー間で共有するだけで本格的なガントチャートを利用できます。

ちなみに上の画像のサンプルは、「ガントチャートを作成」ボタンをクリックしてからわずか 5 分程度で作成できました。

⇒ みんなでガント.com

 

 

OpenProj

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フリーソフトをダウンロードしてインストールすると、ローカル環境でガントチャートが利用可能になります。マイクロソフト社が販売している有償のプロジェクト管理ツールである「Microsoft Project」と名称が似ているのは、互換ソフトだからです。

「Microsoft Project」と同様の機能を持ち、同ソフトで作成したファイルの読み込み可能で、こちらは完全フリーソフトです。すでに「Microsoft Project」のユーザーであれば操作性に馴染みやすいというメリットもありますが、フリーソフトゆえに使用方法などの解説が少なく、「Microsoft Project」に慣れていない方にとっては慣れるのに時間がかかるかも知れません。

⇒ OpenProj ダウンロードページ

 

 

 

 

 

 

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