「eスポーツ」という言葉をご存知でしょうか?
最近ではゲームが、プロスポーツとして注目を浴びています!!
いままでのゲームのジャンルは
- 格闘ゲーム
- ミリタリーゲーム
- ボードゲーム
でしたがレースゲームも人気になり日本のカーレースでのゲームタイトルがトレンドになりつつあります。
今回は、eスポーツとして世界で大会が行われている、レースゲームをご紹介します。
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レーシングゲームの人気は??
当初は大会も少なく人気がないジャンルでしたが、大人から小さな子供まで
レースゲームを楽しんでいる様子が取り上げられており、普及活動も盛んです。
もちろん他のゲームタイトルや種目と比べると、日本ではまだまだ競技人口が少ない状況です。
だからこそレーシングゲームが得意なゲーマーさんはもちろんのこと、初心者さんにも大きなチャンス。国体はもちろんですが今後eスポーツカフェや施設、スタジオなどでも筐体が用意され始めるでしょうし、これから始めたいっていう方にも大きなチャンスがあります。
必要なもの
必要なのは、ゲーム機本体(またはパソコン)
- ゲーム向けの高性能パソコン「ゲーミングPC」が必要となる。
昨今のレーシングゲームは、リアルなドライビング感覚が追求されており、より正確な操作が求められます。そのため、ゲーム機本体に付属しているコントローラーよりも実際のクルマの操作系を再現したステアリングコントローラーを使用した方が、細かな操作が可能となります。
ステアリングコントローラーの価格帯は広く、2~3万円台から買えるものから10万円以上するものまであります。導入する際には、きちんと固定できる場所、またはステアリングコントローラーを固定する専用の台などを用意しておきましょう。
理想は、実際のクルマの運転と同じ、ドライビングポジションでレースに臨めること。ちなみに、eスポーツといっても意外と体力を消耗するので、本気で頂点を目指す選手たちは、日々の体力づくりや体調管理を怠っていません。
世界のeスポーツで採用されているレースゲームタイトル
世界でのeスポーツのレースゲームタイトルでは『F1 2017』,『グランツーリスモ』,『WRC』が有名です。それぞれどのような大会が開催されたのかなど、詳細をご紹介します。
F1(フォーミュラ1)

モータースポーツの最高峰であるF1のeスポーツも行われています。
国際的なeスポーツのレースゲームタイトルで同時期にマクラーレンのeスポーツ大会「World Fastest Gamer」が行われ、優勝者はなんと2018年のマクラーレンの開発シミュレーター・テストドライバーとして採用されています。F1は、モータースポーツの中でもっともeスポーツが盛り上がっており、マクラーレンのエースドライバーであるフェルナンド・アロンソ選手が、eスポーツレーシングゲーム「FA RACING G2 LOGITECH G」を設立しました。
大会には総勢3万人が参加し、その優勝者にはマクラーレン社のF1開発マシンのためのテストドライバーに採用するなど、第一線のF1チームや選手、有名メーカーなどが続々とeスポーツのモータースポーツ分野に参入するきっかけになりました。
「グランツーリスモSPORT」
グランツーリスモSPORT
2017年に発売されたPlayStation 4向けリアルドライビングシミュレーターゲーム。
式から発表されているカップ戦から国際大会まで幅広く行われています。
今後日本のeスポーツのレースゲームといえば『グランツーリスモ』となるでしょう。
全世界でFIA(国際自動車連盟)公認のオンライン・モータースポーツレースが開幕します。
また一部では老人ホームのアクティビティとしてグランツーリスモを導入していることから、老若男女に幅広く認知されているゲームであり、今後も注目度が高いゲームと言えるでしょう。
「WRC7」

引用:https://sce.scene7.com/
2017年に発売されたレースゲームです。ゲーム自体にeスポーツモードが搭載されており、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦できるのも1つの魅力です。2016年からWRC公認のeスポーツ大会が開幕。翌年の2017年には当時18歳のプレーヤーが優勝したことで話題となり、今後も世界で注目されるゲームの1つです。
レーシングゲームにはまだまだ色々なゲームタイトルがあります。オフロードの大会だってありますし、車だけではなく、もちろんバイクだってレースゲームにはありますよね。そこで続いては今後採用される可能性の高いゲームタイトルについても調査してきました。
eスポーツで採用されるレースゲームタイトルは?
「MotoGPシリーズ」

世界的に有名なモトクロスバイクレース「MotoGP」の公式レースゲームです。簡単に操作可能で、コースアウトしないようなアシスト機能が付与できたりするため、初心者でも安心してプレイできることが特徴的です。この他にも、オンライン対戦では12人と同時に対戦することができるため、様々な国のプレイヤーとプレイする事もできます。なお、MotoGPは、世界的に有名な大会公式のタイトルであるため、近くeスポーツでも採用される可能性が大です。
「Monster Energy Supercrossシリーズ」

1974年から毎年米国で開催されているモトクロスの大会、『AMAスーパークロス』公式ゲームです。
エナジードリンクで有名なモンスター社が公式スポンサーとなっているこのシリーズですが、スポンサーをしているモンスター社の名前を全面に模したタイトルはそう多くありません。モンスター社は、様々なeスポーツ大会のスポンサーも行っていることから採用される時期も近いと睨まれています。
今後日本の自動車メーカーが参入する可能性は?
自動車産業といえば世界でも有名な日本。
しかし日本の自動車メーカーはまだ本格的な参入をしきれていない状況です。
マツダ/ホンダ/スズキなどはまだ”本格参入”とは言えない状況です。しかし近年のeスポーツの盛り上がりは自動車産業としても見逃せないビジネスチャンスですし、今後何らかの形で関わってくる可能性が非常に高いです。
まとめ
レーシングゲーム・レースゲームも人気になっています。
今後の盛り上がりに期待しましょう!!
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