ネットを使用する上で気をつけなければならないのが【ウィルス問題】
特にお金の絡むアカウント関係の管理は重要になります。
Google アドセンスのアカウントがもし乗っ取られたら・・・
せっかく合格したアドセンスアカウントを壊されてしまうかもしれません。
ウィルスや乗っ取りなどの知識やその対処法を
知っているだけでアカウントの保護に一役買ってくれます。
ということで今回は【乗っ取られた・ウィルス・トロイの木馬などの対処・予防のやり方!】
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乗っ取られた際の被害は??

実際にアドセンスを乗っ取られたらかなり問題になります。
- 収益を受け取る銀行口座を変更
- 勝手にアカウントをキャンセル
- アカウントが無効化になるような不正
- ログインできない
などブログを運営するうえで、かなりの大打撃になります。
なので以下の対策を行う上記の問題にならないように対策しよう!!
ウィルスなど予防策
まず最初に行いたいのが乗っ取りにおける予防
乗っ取られた後だと対処が難しくなるのでまず
アカウントをハイジャックされないように以下の行動を行いましょう。
- グーグルアカウントの2ステップ認証を有効
- 不特定多数が使用するパソコンでアカウントに入る際は、終了後ログアウト
- パスワードを絶対に教えない、できればパソコン内のメモにも記載しない
- 大文字・小文字・記号などをいれて強力なパスワード
- パスワードを一定期間で変更する
乗っ取られたと思ったら
アドセンスアカウントはすなわち Google アカウントであるため、基本的には Google アカウントが乗っ取られた場合の復旧方法を試すことになります。まずは Google アカウントにログインができるかどうか確認をしてみてください。Gmail やカレンダーなど普段使用している Google のサービスにログインができるでしょうか?
ログインができるのであればパスワードを強固なものに変更し、Google セキュリティ診断などを行います。アドセンスの管理画面にもログインをして、[設定]>[お支払い]>[お支払い方法]から支払先(銀行口座)が変更されていないかをご確認ください。
もしログインができない場合は「アカウントサポート」のページへアクセスし、復旧が可能かをお試しください。Google アカウントの復旧方法等の詳細は下記ページにまとめてありますので一度ご確認ください。
Google AdSenseの広告を乗っ取るトロイの木馬

Google AdSenseで配信されるテキスト広告を乗っ取り、別の広告を表示してしまうトロイの木馬が見つかったとして、ルーマニアのセキュリティソフトメーカーBitDefenderがサイトに情報を掲載した。
それによると、このトロイの木馬「Qhost.WU」は、ドメイン名とIPマッピングをローカルに保存しておくための「ホスト」ファイルを利用して、Google AdSenseサーバへのクエリを、悪質なサーバにリダイレクトする。
問題のサーバではGoogle配信の広告を表示する代わりに、サードパーティーのサービスの広告を表示する。そのリンク先サイトに悪質コードが含まれている可能性も高く、ユーザーとWeb管理者にとって危険だとBitDefenderは述べている。
このトロイの木馬の拡散状況は「低」レベル、ダメージは「中」レベルとなっている。
Google アカウントが復旧できなかった場合
問題となるのはアカウントサポートを試しても Google アカウントを復旧できなかった場合です。こうなると Google アカウントは諦めなければならなくなってしまうのですが、お金が絡んでいるアドセンスについては何とかしたいですよね!
もし Google アカウントそのものが復旧できなくても、アドセンスアカウントに関しては復旧ができる可能性があります。下記のページへアクセスをしてください。
>アカウントのログインに関する問題
上記のページで表示される問い合わせフォームでは、身分証明書を添付して本人であることの確認作業を行ってもらえます。アカウントが乗っ取られてしまったことや復旧できなかったことなどの状況と一緒に送信をしてみてください。
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