【Excel】エクセル2016 応用編 増加率・変化率を計算するやり方・パーセント

 

パーセント変化式は非常に頻繁に使用されているエクセル。たとえば、毎月の変化と合計の変化を計算します。

Excelで数値やデータを分析する際に、増加率や変化率を求めたい場面が時折あります。

今回は、この増加率と変化率をExcelで計算する、簡単な方法についてまとめました。

スクリーンショットを見ながら順を追って、わかりやすくご説明しますね。

 

ちなみに、Excelにて増加率・変化率を計算する関数はありません。

なので、計算式を使ってこの割合を割り出していくことになります。

 

 

増加率・変化率とは??

増減率というのは増加率、伸長率、伸び率、変動率、削減率などいろいろな言い方がありますが、これらを、Excelの関数で計算する方法を検索サイトで探そうとしている人がいるようです。結論から言えば、比率から1を引くだけです。

「増減率=変化後/変化前-1」です。

しかし、この式だけを見ても問題は解けないと思います。増減率の計算ができないということは「増減は、かけ算による変化である」ということも理解できていないということです(※詳しくはこちらの記事をご覧ください。割合の計算が分からない原因は、かけ算による変化を理解していないこと)。

上の記事の内容が正しく理解できていれば、例えば、1.3倍の増減率は+0.3で、0.7倍の増減率は-0.3であることが分かります(いや、分かるはずなんです・・・)。

そこで、今回はもう一度、増減を表す比率を復習したうえで、「1を引くだけ」で増減率が求められることを確認しましょう。

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【Excel計算式】増加率・変化率を計算する方法

早速ですが、増加率・変化率を計算する計算式はこちらです。

(変化後の数値 / 変化前の数値) – 1

 

実際に、Excel表で見てみましょう。

 

1a。セルC3を選択し、以下に示す式を入力します。

Excelでの数式の変更率

1b。セルC3を選択します。[ホーム]タブの[数値]グループで、パーセント形式を適用します。

パーセンテージ形式

1c。セルC3を選択し、セルC3の右下隅をクリックして、セルC13まで下にドラッグします。

数式を下にドラッグ

1d。すべてがうまくいったかどうかを確認します。

相対参照

2a。同様に、合計変化を計算できます。今回は、セルB2への参照を修正します。セルD3を選択し、以下に示す式を入力します。

総変化

2b。セルD3を選択します。[ホーム]タブの[数値]グループで、パーセント形式を適用します。

パーセンテージ形式

2c。セルD3を選択し、セルD3の右下隅をクリックして、セルD13までドラッグします。

2d。すべてがうまくいったかどうかを確認します。

絶対参照

説明:数式を下にドラッグすると、絶対参照($ B $ 2)は変わりませんが、相対参照(B3)はB4、B5、B6などに変わります。

 

まとめ

  • 「(変化後の数値 / 変化前の数値) – 1」で計算できる
  • 単純に割って出てくる割合は増加率・変化率ではなく「前月比」なので注意!
  • 「前月比」から1をマイナスすると「増加率・変化率」になる

 

以上、Excelで増加率・変化率を計算する方法でした。

 

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